24.3バージョン時にJリーグ未収録選手追加ファイルをエディターを使って能力値や色々なデータを編集して遊んでいたが、24.4バージョンになってそのファイルが使用できなくなった問題の対策一例です。

(1)エディターを起動して該当するJリーグ未収録選手追加ファイルをロードします。

 

(2)データをエクスポートします。ファイル名は何でも構いません。

 

(3)エクスポートしたファイルをテキストエディタで開きます
 エクスポートされたファイルはxmlファイルとなっていて編集されたデータは、
 基本的に「<record>~</record>(以下ここではブロックと呼びます)」の範囲が1つ1つの編集データになります。<record>~</record>の中にさらに<record>~</record>があったりしますが、段落が揃っている所を見てもらえると何がブロックかは何となくわかるかなと思われます。

 下記画像で3つの色枠がありますがこの枠が1つのブロックを意味します。

 

(4)一番上にある「100001725594956」の数字を探して選択します

 

(5)テキストエディタの置換モードを起動します。(編集⇒置換)

検索する文字列:100001725594956
置換後の文字列:100001725595555

として「すべて置換」を行います。

 

(6)(4)で選択した部分が置換後の文字列になっていることを確認します

 

(7)テキストエディタを下へ100行ほどスクロールして画像の場所を見つける
 100行目ほどにある「100001725595555」を見つけたらその数字がある最後のブロック「</record>」の後ろにカーソルを合わせます。画像の青矢印部分です。

 

(8) (7)のカーソルのまま上へスクロールして最初のブロックまでを全て選択してコピーします。

 

(9)新規のテキストファイルを別途用意して選択コピーした部分を貼り付けます。
 この部分は後程別の場所に貼り付けるために必要です。

 

(10)最初のファイルに戻って選択していた部分を削除します。
 「100001725595555」の記載があるブロックが消えて一番上のブロックに、
 「100001725594957」があるかどうか確認して下さい。

 

(11)テキストエディタの検索画面を立ち上げて「100001725595554」を上から下へ検索します。
 画像の場所を探します。大体52,800行当たりです。

 

(12)そのまま下へスクロールして以下の場所を探して青矢印の位置にカーソルを合わせます。

 

(13)Enterキーを数回押して改行をします

 

(14)(9)で別のテキストファイルに移動させていたデータを全部選択してコピーします

 

(15)(13)で改行した部分に(14)のデータを貼り付けます。ファイルを上書き保存します。

 

(16)エディターを「データベースのロード」を行います。
  データベースのバージョンは24.3を選択して下さい。

 

(17)「インポート」を選択します。

 

(18)先ほど編集していたxmlファイルを選択します。

 

(19)編集に成功している場合は人物がこの様に表示されます

 

(20)ファイルは適当な名前で保存して終了です。


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